子供たちの勉強で、子供たちに慣れてもらいたい一番の教材は教科書です。当たり前ですが教科書は学校の授業で使うものです。教科書を読めば自分が解っていない内容がどこか見つかります。解らないところが解るようになれば授業の内容が解り自信につながります。家庭教師を探す時は、まず第一に「教科書」を勉強の中心にして教える家庭教師協会を探して欲しいです。教科書に対する信頼が出てくると、教科書を開く回数が増えて勉強によい循環が生まれます。アズさんでは、教科書を中心に教える事はもちろん、教科書を味方にするための参考書を書店で買える物の中から紹介してくれるので安心です。勉強は毎年難しくなりますが自然に大人の学習へつながるようお手伝いして行けると思います。代表はとても気さくな方ですよ。

これまで様々な所で家庭教師をして来ました。見てきた子供たちは100人は軽く超えます。その中でとても悲しい経験がありました。あるご家庭では高額な教材を家庭教師の申込みと一緒に買われていて、その教材を開いて見ると、お子様の学力には全く意味の無い難し過ぎるものでした。お話を伺うと家庭教師協会から「その教材をやれば要点が学べて相当勉強がやりやすくなるので家庭教師と勉強する事でとても力がつく」と言われたとの事。私の印象では「使わない方がこの子のため」でした。その協会はこの教材を使うようにと言われましたが、結局は殆ど使えませんでした。教科書やワーク、書店の参考書などを使い高校受験は成功しましたが、何十万円もする教材のお金があれば合格祝いの家族旅行や高校入学に使えたのにと、本当にもったいないと思っています。家庭教師をお探しの方は、高価な教材の購入を勧められてもよく考えて下さい。アズさんは高額な教材は使いませんので安心して子供たちのお世話ができます。今ではどんな事があっても高額な教材のある協会では家庭教師はしないつもりです。

大学生になって１番最初にしたかったのは「家庭教師」の仕事でした。大学生の意識では家庭教師もバイトの一つとしてる人も多いですが僕はあえて「仕事」と考えました。「子供たちの将来の手助けをするのですから『仕事』としてするんだ」と自分に言い聞かせたのです。家庭教師には学生とプロ（社会人）がいますが、僕は中学時代に大学生の家庭教師に教えてもらい、今でもその先生に教えられたいくつもの事が僕を支えています。先生は、高校の事、大学で学べる事、勉強とはなど、様々な事を教えてくれました。僕は自分の兄のように慕い勉強し、志望校へ入学しました。僕は僕の先生に負けないよう頑張りたいし、経験では負けますが、学生の教師も社会人の方やプロの方には負けないですよ。家庭教師のアズでは、登録すると最初に勉強を教えるツボや、勉強のやり方の教え方を教わりますが、代表は経験の少ない僕たちに、モチベーション作り方など、とても助かる色々な話もしてくださいます。家庭教師を勉強の選択肢にされる方は、どんな人がその家庭教師を支えているのかも参考にしてみてください。

家庭教師のアズで教えてもらって気づいた事。それは「ゆとり教育」の怖さでした。今は学力重視に変わり教科書も内容が増えましたが、現実には週休２日で、時間的なゆとりの状況は変わっていません。「自分の身は自分で守らないといけない。」と思いました。子供たちは学校で教えてくれる事をまじめに取り組み、自分のものにしようとしています。ですがあまりにも教えるべき事を教えていないと気付きました。抽象的な表現になってしまいますが、私は教えるべきを教えたいと思い家庭教師をしています。学校や塾では教えてくれないところにも、子供たちに勉強の経験として必要なことがたくさんある筈です。そんな私には協会で教わる様々な知識やアドバイスがとても力になっています。友人に聞くと、家庭教師へのアドバイスがほとんどない協会も多いそうです。家庭教師を選ぶ際の参考にしてもらえたらと思います。

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