新潟の今年の梅雨明けはいつ頃になるのでしようか?
例年であれば7月中旬ですからまもなく梅雨明けとなるのですが、梅雨明けが遅い年は8月になってからと言う年もあります。お盆を過ぎればもう新潟は秋の気配ですから、出来る事なら早く梅雨明けして欲しいところです。
梅雨明けの時期を考えたるするようになるともう子供達は夏休みですね。
新学年になって3ヶ月半が過ぎましたが、勉強は順調に力を付けていますでしようか?それとも少しづつ難しさを感じて来ている頃でしようか?
子供達にとっては楽しみにしている夏休み。勉強には学年前半の内容の復習を意識して片付けながら野に山にと思う存分楽しい時間を過ごして欲しいと思います。
子供達にとっては楽しみな夏のこの時期ですが、ご両親にとっては子供達の学年前半を振り返って勉強方法はこれでいいのだろうかと見直される時期となることも多いようです。
新潟県や新潟市にお住いのご家庭から私の協会へも家庭教師に関するお問い合わせがよくある時期になります。
こうしてご家庭で勉強法方を考える時期になると「家庭教師をお考えではないでしょうか?」と家庭教師の電話案内が新潟県内や新潟市内ではまだまだたくさん、小学生、中学生、高校生のいらっしゃるご家庭に入り出します。
家庭教師のお話として電話が入るのですが、実態としてはほとんどが家庭教師に高額教材を抱き合わせて販売することが目的の電話案内です。
新潟の家庭教師の協会で高額な教材を家庭教師に抱き合わせて販売するようなことをしていない家庭教師の協会は電話での案内をしているところがありませんので、まず、教材販売を目的にする会社からの電話案内となりますから、もし、家庭教師をお考えで、そうした電話案内の家庭教師のお話を聞かれるおつもりの方がお読みになっているようでしたら、家庭教師の指導を子供さんのために必要としてお考えになって話を聞かれる事だと思いますので、教材の紹介があったとしても、本当にその教材が必要なのかや、学校の教材や書店で販売される教材が何故良くないとして高額な教材を販売するのか、何故教材が数十万円もするのかなど良く考えて、決してその日に契約せずに、何社かの家庭教師の協会に問い合わせてみるなどして判断して欲しいと思います。
新潟ではこのような家庭教師と高額教材のセット販売がまだまだ無くなりませんが、何故無くならないのかと考えると、新潟県民の人の良さといいますか、信じやすいと言いいますか、県民性によるところも多いように思います。
「一生懸命に話されて。」「人柄を信じたので。」と契約されてしまう事が多いようです。
ですが、子供達がこの先の進路を切り開くために勉強したり、ここでは話が長くなるため学校の勉強と社会で活躍するための力の関係についての話は致しませんが、社会で活躍するために身に付けるべき本当の勉強は、学校で教わる内容を身に付けるための勉強方法を知ることです。
学校の教科書やワークや参考書を自分の勉強法方に組み入れることこそ最も必要な勉強で、それが身に付いた時に子供達は勉強への自信を育て自分の学力を信じて勉強することが出来ます。
どんなに熱心に教材を勧められたとしても、それは数十万円もする高額な教材が売れた時の、家庭教師に高額教材のセット販売雨をすることから得る大きな営利が目的であることを頭の片隅に置いてお話を聞かれ、どのような家庭教師が子供さんのために本当に必要なのかを考えて判断して欲しいと思います。
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