今年ももう残り１か月を切りました。師走です。新潟は寒さの本番へと進んで行きますね。
今年が明けてから１１か月が経つた事になりますが、やはり年を重ねて来ると月日の経つのは早く感じます。子供の頃と比べると１年が極端な話ですが半分くらいの時間に感じますから不思議なものですね。
今年の１月から３月は受験生たちが受験に向けて追い込むのを家庭教師たちと共に支えて来ました。有り難い事ですが、今年の受験は高校受験と大学受験のほとんどの子供達が志望校への合格を果たして、喜びの声で連絡をしてくれたことを鮮明に思い出します。
家庭教師の仕事は受験生を支える仕事は大事な仕事の内の１つですが、今日は家庭教師がどんな仕事をしているのかをお話ししてみたいと思います。
『家庭教師の受験生への仕事』
小学生の私立中学受験から中学生の高校入試、高校生や浪人生の大学入試まで、受験生を支え志望校合格へ向けて勉強方法や勉強のやり方から、高校受験の新研究や整理と対策を使った高校受験の学習計画スケジュール、大学入試の学習計画スケジュール、勉強の内容まで教えて行くのは家庭教師の仕事でとてもニーズのある仕事です。
受験勉強の苦しさから逃げたくなる子供もいますので、家庭教師が経験して来た受験勉強そのものの経験を聞ける事は子供達にとって大きな意味を持ちます。
受験勉強はやはり自分で勉強する内容が１番学力を伸ばしますので、塾や学校で教えてもらえない勉強方法や勉強のやり方の教授は家庭教師の仕事の大きな１つになります。
『家庭教師の学校対策の仕事』
家庭教師の仕事は受験生以外の学年の子供達の勉強も当然教えて行きます。
その勉強の中心となるのは学校の勉強です。
学校で使用する教材を使った自学を育てることは、どんな学習対策をするにせよ、子供達が学力を育て伸ばして行くためにの基本になります。
様々な学習方法が存在する現在では、この自学のスタイルが確立されないままで塾や教材などに手を出してしまい勉強を苦手にしている子供達が増えています。
学校の勉強を学校の教科書やワーク、参考書を使って自学のスタイルを教える事は家庭教師にしか出来ない仕事であると言えます。
『やる気・意欲を育てる仕事』
勉強に限らない事ですが、やる気や意欲は、行動を能動的にしますし、その行動から得る結果を高める大事な要素です。
子供達の性格を考えながら、家庭教師はやる気や意欲を引き出すための色々な話をしますが、家庭教師がお話しする子供達がまだ経験していないその先の進路の話や進路の選択の話、また選択した進路から広がる将来の話などを子供達が知ることは、勉強へのやる気や意欲にはとても大切な話となります。
『不登校の子供達への仕事』
現代のストレス社会の影響が子供達にも出てしまっているのか、それとも、学校教育に限界があるからなのか、不登校の子どもたちには様々な理由があると思いますが、不登校になる子供達が増えてしまいました。
１度学校へ行かなくなると、勉強が遅れる事で学校に通う意思が更に薄れてしまい、なかなか通学の意思が出にくくなります。
家庭教師は、自分１人のペースで勉強出来る数少ない学習方法ですから、その子供にとって学校の勉強内容に近づいて行くための学習を教えて行けます。
同時に、１対１で勉強して行く中で、子供との人間関係が育ち、子供の悩みなどへのアドバイスに繋がる事がありますので、不登校の子供達には家庭教師は大切な学習方法だと言えます。
『学習障害や発達障害の子供達への仕事』
学習障害や発達障害の子供達には、学校でカリキュラムされた学習内容に合わせて勉強する事は、その子供が身に付けるべき必要な学力を育てて行く上では、意味の少ない学習をして行かなくてはなりません。
積み重ねるべき内容に理解が終わらない内に学習内容が進み、勉強が難しいだけのものになっていまっているからです。
生きて行く上で、絶対に得て欲しい知識や力など勉強を通じて得るべき力があります。その子供１人１人の理解に合わせて、得ておかなければならない学力を育てる事は、１対１の家庭教師にしか出来ない仕事です。
新潟市や新潟県内で家庭教師で勉強のお世話をして２７年。家庭教師と共に勉強のお世話をして来た子供達を思い出しながら、家庭教師の仕事とはどんな役割があるのだろう。どんなニーズがあるのだろうかと整理してみると、上でお話をしたような家庭教師にしか出来ないような家庭教師には大事な仕事があるのだと思います。
家庭教師は１対１だからこそ、その子供にとって必要な勉強を学ぶ事の出来る他には無い学習方法だと思います。
新潟にお住まいの方で、お子さんの学習状態へ疑問をお持ちだったり、お子さんに本当に必要な勉強方法はなんだろう？とお考えのご父兄の方がいらっしいましたら、お気軽に家庭教師のアズ 新潟までご相談のお電話を下さって、勉強に関して色々な事を質問して下さればと思います。
【参考記事】
