受験勉強最後の追い込み

合格祈願の赤いお守り

国立大学の2次試験がついこの間終わりました。あとは結果を待つだけですが、新潟大学や金沢大学、富山大学などは3月8日に合否結果が発表です。大学の受験生は「早くはっきり進路を決定したい。」とそんな気持ちでしょうか。合否発表の前日はなんだか宙に浮かんでいるような気分だった事が、遥か昔の思い出として微かに思い出されます。

頑張って来た高校生や浪人生が報われる日になって欲しい思いで、私もその日を待ちます。

公立高校を受験する中学3年生のみなさんは、家庭教師のアズ新潟のある新潟県が3月7日(火曜)独自検査が8日(水曜)で合格発表が13日(月曜)。家庭教師アズ金沢教室のある北陸地方も同じ7日と8日に入学試験を行い合格発表は15日(水曜)。北陸地方の中学生は新潟県の中学生よりも、落ち着かないフワフワする時間が長くて少し可哀想に思います。

合格発表の日程はさておき、この記事を書いている今日を除くと高校の入学試験まであと5日。本当に最後の最後の追い込みになりました。もう受験生のみなさんは、新研究や整理と対策を繰り返し勉強してから、入試への実践トレーニングとして相当の回数「過去問題」を訓練して来た事だろうと思います。出題の傾向もなんとなく掴めていると思います。

ここまで来れば、後はこの土日を使って、受験の日と同じスケジュールで過去問題や予想問題に取り組み、受験当日のシュミレーションを経験してみるのも良い方法だと思います。

そのシュミレーションの中で自分がミスをしがちな傾向を確認してメモをして、当日の入試の前に、気を付けるべき点を再度確認して入試に臨むことも大事な入試対策です。

過去問題を解いて来て傾向を掴めている出題内容に関して、解けると思える内容でも不安の残っている内容に関しては、しっかり攻略のヒントや解き方の考え方を見つけ出して、確実に得点となるよう類題を完全に納得出来るように取り組んでおいて下さい。

入学試験前日は、受験日の必要事項や持って行く内容を確認して準備し、早めに睡眠を取り当日の体調を管理して欲しいと思います。入学試験前日になると緊張感を感じると思いますが、今までして来た事を信じて臨む気持ちをしっかり確認して下さい。

最後に、入学試験当日です。「なんとか結果を出そう。」と気負う気持ちがあるなら、その気持ちをぐっと飲み込んで「いつもの自分を出し切る。」と考えて「結果は神様に任せる。」と、自分の持つ力を出し切る事を心の中で確認して欲しいです。

もう1つ、過去問題の練習で見つけた自分がミスをしやすい傾向を確認して「気を付けるべき点」を頭に置いて入学試験に臨んで下さい。

「備えあれば憂い無し」と言う言葉にあるように、事前に自分がどう動くかどう考えるかまでを確認して、入学試験当日や試験日に向けて残りの時間で事前の準備をして下さい。

祈願

中学3年生、受験生のみなさんがこの記事を読んでいるようでしたら、今お話をしたように「合格したい。」と思う気持ちを、ぜひ、行動に変えて事前に準備をして、入学試験当日は「する事はした。」「自分を出し切る。」と唱え、先輩たちがみんな経験して入試を、みなさんの将来に価値ある経験にして欲しいと思います。

新潟の中学3年生、北陸の中学3年生、そして全国の中学3年生のみなさん。この入学試験の経験から、みなさんの進む道が開けて行きます。頑張って下さい。