学力は整理整頓から

目標目指して

仕事の出来る人を観察すると「整理整頓」が出来る人はやはり仕事が出来る印象があります。

「整理整頓」をする事で仕事の効率が上がるのですが、私は気持ちの面で余計な事を考えず今すべき事だけに集中出来る事がまずは1番影響があります。そして、「整理整頓」の作業は、身の回にある様々な物を、自分が使用し易くしたり見つけ易くして、行動の効率を高める事につながります。

この「整理整頓」は、記事の表題通りに「学力」ともとても強い相関関係があります

整理整頓が学力に相関する理由

勉強は様々な知識を理解して頭の中に整理して引き出しにしまい、必要な時に素早く取り出す作業だからです。たくさんの子供たちに家庭教師のお世話をして来た中で、例えば「この子は本当は頭の良い子だなぁ。」と思う子供なのに、なかなか得点に繋がらないでいるような状況を、何人もお会いして来ました。ある意味、頭が良いため、多くの情報の使い方が入るために、その情報の使い方のみに頼り学力を育てようとしているため、知識そのものを理解して整理して頭にしまい込む作業がおろそかになっている訳です。

また、ほとんどの子供たちに「もっと点数が出ておかしくない。」とお会いして感じるますが、やはり情報としての知識がしっかり頭の中で整理されないまま、大人の仕事に例えるなら、混乱した状況のまま何とかその仕事をしようとしていたりします。

家庭教師を通して身に付く整理整頓の力

家庭教師の1番の魅力は、本来持つべき「学力」を、そうした一般に良く言われる「勉強のやり方」として整理整頓の力を使い育てる事が出来た経験を持つ家庭教師が担当させていただく事で、その混乱した状況にメスが入る事で、本来持つべき「学力」に変わって行くわけです。

積まれた本の中で勉強中

「学力」=「整理整頓力」=「仕事力」と考えてもいいと思うくらい、私には「整理整頓」を身に付ける事が大切に思います。また、その経験は社会へ出てからも、間違いなく「仕事力」の源となる大きな力を備えることに繋がると思います。

子供たちは、遊びや趣味、部活などに関心が高く「片付けなさい!」と言っても言う事をなかなか聞いてくれませんので、そこは、どの親御さんも大きな悩みの1つだと思いますが。。

ただ、定期試験の前は子供たちも試験の事が頭の中に締める割合の多い時です。「片付けなさい!」をやめて、片付ける理由を話し、最初は一緒に「整理整頓」を手伝って効果を体感させて行くのも1つの方法です。

塾では教える事の出来ない「学力」を育てるためにはとても大切な学習経験を家庭教師は教えています。新潟市や新潟県内で家庭教師をお探しでしたら、ぜひ、家庭教師のアズ新潟へお気軽にご相談下さい。