新潟県私立高校の入試情報と各校の特色

遠くから見た校舎

新潟県新潟市で23年、子供達の学力を育ててきました家庭教師のアズ新潟が、新潟県内の私立高校受験に向けた入試情報を4つの受験区分と高校ごとの特色について、詳しくまとめてみました。これから新潟県内の私立高校の受験を迎えようとしている受験生とそのお父様・お母様には是非参考にしていただけたらと思います。また【新潟県内の高校 偏差値情報】も合わせてご覧いただけたらと思います。

新潟県の私立入試には受験の仕方が4つの区分に分けて実施されています。

推薦入試

学校毎に内申点や部活動の実績に基準が設けられています。中学校内で推薦入学希望者の内申点や部活動の実績を考慮した上で、学校長推薦をもらい、受験することが出来、過去の実績を見ると、受験者の殆どが合格しています。試験日は1月中旬頃。 この推薦入試は、調査書や部活動で受験校毎の基準をクリアして、学校長推薦さえあれば、ほぼ間違いなく合格出来る合格率の高さと最も早く合格が決まることが魅力です。私立高校に本命の学校がある場合は、学校毎の推薦基準をクリアするために、出来るだけ早いうちから全ての教科や部活動に一生懸命に取り組み、内申点を上げておくことが推薦合格への近道になると思います。

専願入試

受験資格として合格した際には必ずその学校に入学することを約束することが条件です。合否は中学校三年間の内申点を含めた調査書と学校毎に行われる学力検査や面接を総合的に判断して決められます。試験日は1月中旬頃。 専願入試は、合格したら必ず入学しなければならないので、この受験方法を選択する時には注意が必要ですが、推薦をしてもらえなかった生徒や公立高校ではなくこの私立高校に入りたい、という明確な志望動機がある場合には、推薦入試に比べて受験資格が厳しくない分、狙い目の受験方法となります。また、学力検査を実施する場合は国・数・英の主要3教科が必要となるので、専願入試をお考えの場合には、日頃から特にこの3教科の勉強には力を入れておきたいところです。

併願入試

推薦入試や専願入試とは異なり、合格した場合でも、県立高校の合否結果を確認した上で入学 辞退したり、それからでも入学手続きをすることが出来ます。新潟県内では公立高校志向が強いので、大半の受験生は本命の公立高校を受験するにあたり、もし不合格した場合の滑り止めとして、この併願入試を受験します。選抜方法は、調査書と面接のみの場合と更に学力検査を加える場合とがあります。 1月に開催される併願入試は、調査書と面接のみで合否が決まるので、調査書の内申点がよければ、ほぼフリーパスで合格することが出来ます。公立高校が本命で、内申点がいい生徒には、私立入試の学力検査対策の負担がかからない分、最もお勧めの受験方法ですから、出来る事なら併願の願書を提出できる内申点の確保に向けて定期試験を頑張っていて欲しいです。

一般入試

2月の一般入試は、殆どの高校で学力検査(国・数・英)と面接を実施し、調査書と合わせて合否が決まるので、学力検査対策の負担がかかることには注意がいりますが、公立入試に向けて本番の予行演習をしたいと考えている生徒には向いている受験方法です。試験日はそれぞれ1月中旬と2月中旬頃にあります。県立高校の合否結果を確認した上で入学を辞退したり、それからでも入学手続きをすることが出来ます。併願入試を内申点が足りずに受けられなかった場合にこの一般入試での受験の選択となります。

二次募集入試

公立高校入試の合格発表後の三月中旬頃に開催されます。募集人数は決まっておらず、各学校その年毎に若干名の合格者を出しています。募集人数が明確でなく、若干名しか募集していないので、公立高校の入試結果が残念ながら不合格で、私立高校の併願入試で合格を勝ち得られなかった生徒に向けての受験方法だと考えておいた方がよさそうです。出来るだけ2次募集入試を考えなくてもいいように、公立入試の志願先やそれ以前にある私立入試の受験先や入試方法に対して、現在の学力などと照らし合わせて慎重に考えた方がいいと思います。

<新潟県私立高等学校一覧>

新潟明訓高等学校

1921年に「もっと勉強がしたい」という熱い思いの勤労青年たちが自分たちで先生を招いて開校した学校で、校訓である「好学」「自治」には創立時の熱い思いが表されています。 グローバルな視点から確かな知性と豊かな感性を身に付け、国際社会の中で競いあうことが出来る人材育成を目指し、平成19年度には中等部を開設し、中高一貫教育を行っています。

関東や関西を中心とした都市部では私立高校の中高一貫教育ならではの6年間を通したカリキュラムを組むことで、早い時期に高校3年間の学習内容を終え、受験対策に1年間みっちりと時間をかけて取り組んでいます。新潟明訓高校でも同様に、中高一貫6カ年ならではの先取り学習を最大限に活かし、低学年時より無理なく丁寧な学力を養成し、高3では大学入試に直結した演習授業を行いっています。

週2日7限授業があり、隔週土曜日に半日の授業では県内屈指の高い授業、効率的なカリキュラム編成により、東大・京大をはじめとする難関大学や医学部医学科への合格者を輩出しています。

来春からは、コース制から類型性に移行予定で、よりきめ細かいカリキュラム編成を行っていきます。 新潟県内の私立高校の中で最も高い進学実績を出しているので、新潟高校や新潟南高校などの上位校を受験する生徒や大学で国公立大学や難関私立大学を目指す生徒には一番にお勧めしたい学校だと思います。

北越高等学校

建学の精神として、「報恩感謝」「勤労奉仕」を掲げ、昭和11年に開校しました。教育目標の知・徳・体の調和のとれた心身ともに健康で人間豊かな、有為な人材を育成することを第一に、International特進コースや進学選抜クラス、進学クラス、アスリートクラスと細かいクラス分けを行っています。

学習内容の基礎的、基本的なことを徹底指導することで、実践的な学力を育成し、生徒の適性や能力に応じた科目の選択を通して、ゆきとどいた学習指導と進路指導を行っています。<授業は難関大学にも対応できるように>、55分授業6限を行っており、中でも特進コースでは週回の7限授業でハイレベルなカリキュラムを組み、卒業までに英検2級以上の取得を目指しています。

特にInternational特進コースでは英語教育に力を入れており、海外での語学研修もあるので、英語を強化して将来の進路に繋げたいと考えている生徒には向いていると思います。

新潟青陵高等学校

近代女子教育の普及に尽力した下田歌子女史の強い意志を受けて、私立学校としては新潟県内で最も古い1900年に新潟女子工芸学校として開校。校訓として「至誠」(まごころ)の精神を掲げ、誰に対しても誠実にまごころをもって接することを大切にしています。

1986年から男女共学となり、現在は、「普通コース」、「特進コース」、「国際チャレンジコース」、「高大一貫コース」を設け、生徒一人一人の個性や進路希望の実現を目指して選択できるようになっており、大学進学を中心に、きめ細かい指導を行っています。

また、高大一貫コースは、新潟青陵大学・大学院、新潟青陵短期大学、新潟青陵幼稚園とで構成するネットワークを活用した進路指導を 実践しています。 高い就職率を誇る新潟青陵大学・短期大学部と連携しているので、看護・福祉・幼児教育の分野を目指している生徒には特にお勧めだと思います。

新潟清心女子高等学校

ノートルダム清心学園の姉妹校として、校訓「心を清く、愛の人であれ」を掲げて、1964年に開校。 現在でも、新潟県内では唯一のカトリック校です。開校以来、国際性を重んじることを伝統としてきており、人や文化などあらゆる分野での多様性を認めて、己を知り、「清心ダイナミズム」と呼ばれる自由闊達な校風で、真の国際人として品格をもった人材の育成を目指しています。

一人一人の進路を拓き実現するため、高校1年時に全員が共通の履修をした後、2年時より3つのコースに分かれます。「国際文化コース」は、英語学習に基軸を置き、難関私立大学・海外の大学進学、並びに英検2級以上、TOEIC500点以上、TOEFL350点以上を目指します。私立難関の上智大学にも毎年5名前後の合格者を輩出しています。

「医学部BTコース」は、数Ⅲまでと専門理科2科目を履修し、医学部医学科をはじめとする難関大学理系学部を目指します。「文理コース」は、数ⅡBまで必要とする国公立大学文系学部、看護・医療系大学を目指します。

140以上の4年制私立大学から指定校推薦枠を持っており、中には難関私立大学の上智大学や津田塾大学、立命館大学もあります。指定校推薦は学内の専攻さえ通れば確実に合格となる制度なので、これらの大学進学を目指している生徒には、高校三年間の一生懸命に頑張ることでそのチャンスが更に広がると思います。

敬和学園高等学校

「敬神愛人」を建学の精神として1968年に開校。「少人数教育」「個人の尊重」「キリスト教に基づく人格教育」「国際的視野に立つ教育」「労作教育」「寮教育」を大切にし、3年間の学校生活を「自分探し」と呼び、ダイナミックさを持って自分の使命を見出せる人の育成を目指しています。

少人数制による小規模クラス編成によって、それぞれの個性を大切にし、自ら学ぶ意欲を導き出しています。2年生からは個人選択カリキュラムになっており、一人一人の進路に対応することが出来るので、特進や文系理系コースによるクラス分けを行っていません。

また大学への現役合格者の約半数は「指定校推薦」で、特にミッションスクールへの進学者が多いのも特色です。キリスト教について関心があったり、ミッション系の大学進学を真剣に考えている生徒には、指定校推薦枠を多く持つこの学校はお勧めだと思います。

新潟第一高等学校

「大学進学の推進に寄与すること」「21世紀を担う頼もしい青年を育成すること」を念頭に、昭和52年に開校。平常月は他校よりも豊富な授業時間や月3回の土曜講座など週37限以上の授業時間を確保しています。また、春・夏・冬休みには特別授業として補修授業を行うことで、よりきめ細かい指導を実施し、2年時には高校の学習内容をほぼ一通り終え、3年時には大学受験に対応した授業を行っています。

「医難コース」と「進学コース」に分かれて、オープンキャンパスツアーなどにも参加させることで、進路についての意識を高め、生徒の資質と学力に応じた指導をしています。 合格実績は、地元の新潟大学合格者を多く輩出し、難関大学の東北大学などにも合格者を出しています。 単に勉強する事だけでなく、オープンキャンパスツアーなどで漠然としている進路に対してより具体的に考えられるような機会を作ったりしつつ、より大学受験を意識した授業を展開してくれるので、高校で進路をじっくり考えながら難関大学を目指したい生徒に向いている学校だと思います。

東京学館新潟高等学校

校訓として「自主・自学」を掲げ、昭和58年に開校しました。国公立大学現役合格者60名、14年連続現役大学進学者200名以上の実績に加え、「新潟県スポーツ年間最優秀校」を男子18回受賞するなど、文武両道の規律ある進学校として知られています。

1年生は、普通コースと特進コースに分かれて、自分の適性を探し、2年生からは、更に細かく7つのコースに分かれてそれぞれの進路目標を達成し易い環境になっています。「アスリート進学コース」「キャリアデザインコース」「文系大学コース」「難関私大文系コース」「理系大学コース」「国公立大学文系コース」「国公立大学理系コース」。

県内私学第二位の現役国公立大学合格者60名を輩出するなど、大学進学にも大変力を入れており、細かいコース設定でより自分の目指す進路に適した授業が受けられるので、自分の目指したい方向性がある程度明確な生徒には特に魅力だと思います。

日本文理高等学校

建学の精神である「謙虚、誠実な人間性を培い、新世紀にふさわしい国際性豊かな日本人を育成する」に重点を置いた教育を目指し、1984年に開校しました。「特進コース」「進学コース」「一般コース」の3つのコースを設置。

特進コースでは、国公立大学・私立難関大学を目指して、7限授業を基本に、週3回は8限授業が行われています。進学コースでは部活動をしながら志望校へ合格出来ることを目指して、特に英・数は少人数クラスで徹底した個人指導を実施しています。

一般コースでは、大学進学から専門学校、就職と幅広く対応するためのコースです。 文武両道で部活動も盛んな学校なので、部活動を頑張りたい生徒や、授業数を多く行っている学校なので高校三年間で勉強に打ち込みたいと考えている生徒にはとても心強い学校だと思います。

帝京長岡高等学校

明治41年創立の伝統校。「いままで」より「これから」のスローガンのもと、生徒の個性や人格、自主性を尊重した教育を目指している。1年時は「特進コース」と「1年総合コース」があり、2年時には1年総合コースから、「総合コース」「文理進学コース」「アスリート進学コース」へ分かれます。

総合コースは、部活動との両立がし易い実践的なカリキュラムで、進学希望者には7限進学講座や土曜進学特別講座を開講し、就職希望者には、より実践的な各種就職講座を開講。文理進学コースは、国公立大学や有名私立大学を目指して文系・理系に分かれた授業を展開し、7限講座や土曜進学特別講座は必須。

アスリートコースは、部活動では全国大会出場、進学は国公立大学や有名私立大学を目指し、朝ゼロ時限に開校している実力養成講座は必須。特進コースは、国公立大学や難関私立大学受験に特化したカリキュラムで、演習をより多く取り入れて実践力を高めています。

オール帝京特別入試制度があるので、帝京大学グループへの進学を希望する生徒には、高校時代の成績に応じて希望学部に進学し易くなりますから、出来るだけ早いうちから高校での勉強に一生懸命に取り組むことをお勧めしたいと思います。

中越高等学校

「自己の信じる教育をするためには、自分の学校をもたねばならぬ」を建学の精神として、1905年に女子師範学校へ入学のための私塾として設立されました。「特進コース」と「普通コース」に分かれています。

特進コースは、国公立大学を目指して5教科7科目のセンター試験に対応したカリキュラムが組まれ、朝の10分間小テストを毎日実施し、ほぼ毎週土曜日に進学補習や模試が行われています。

普通コースは、基礎・基本を重点とした教科指導で、多様な進路ニーズに対応出来るように、2年次より、更に3つの系に分かれてそれぞれの進路実現を目指します。文系充実(英・国・社中心)、文系探究(英・数・国・理・社)、理系(数・理)。

加茂暁星高等学校

大正9年に曹洞宗住職の西村大串師が修行を通して勤労青年達に教育を施すことを目的に創設した「加茂朝学校」が母体となっており、徳育・知育・体育において、仏教精神に基づく人間形成を目指している。 学科は普通科3コース(探究・スポーツ・普通)と看護科があります。

「探究コースは」、国公立大学や難関有名私立大学を目指し、特別な学習で英語力のアップをします。2年時には更に、文系・理系に分かれます。「スポーツコース」は、部活動と学習を両立させながら、進学・プロスポーツ選手・公務員などの就職を目指します。

「普通コース」は、進学・就職様々な進路に対応し、系列校の新潟経営大学、新潟中央短期大学へ優先的に進学出来ます。看護科は、県内唯一の5年一貫看護師育成課程で看護師としての実践力を身に着けられます。

新発田中央高等学校

福沢諭吉から直に教えを受けた佐藤要吉が「勤労節倹」を建学の精神として、「社会に適用し、地域に必要とされる、自立した生徒」の育成を目指して大正5年に創設されました。 大学合格を目指す「進学コース」とそれぞれの目標に向けて力を養う「総合コース」の二つがあります。

進学コースは、国公立大学・難関有名私立大学合格を目指したカリキュラムで、授業時間は55分の1日6限、希望者には土曜日と夏・冬・春休みに進学講座も開催し、毎朝5分間の朝学習、英語コミュニケーション能力測定の「GTEC」を全員受験します。

総合コースは、あらゆる進路を目指す上で必要な知識と教養の習得を目指し、3年次の「英語会話」は少人数制でALTの指導で実用的な英語会話力を身に付けます。

開志国際高等学校

2014年にNSGグループの学校法人大彦学園によって、「グローバル教育」「リーダー教育」「キャリア教育」を掲げて、「世界で、社会で、大きく活躍する人間を育てる」ことを目指しています。生徒の学力向上を実現するために、コースの目的に合った独自のカリキュラムを組み、全てのコースで少人数精鋭指導を実現。

また質問教室や東進衛星予備校のIT授業の受講や春・夏・冬休みの特別講習会によって、既習内容の理解を強化しています。 コースは「医学科進学コース」「国際コース」「アスリートコース」を設置。医学科進学コースは、センター試験の得点率9割を目指して、理数科目の授業数を多くし、医療現場研修も実施しています。

国際コースは、英語の授業は全て英語で行われ、3年間で英語を30単位行います。アスリートコースは、文武両道を旨として、基礎学力を確実に定着させ、世界を目指すアスリート育成をしています。

新潟産業大学附属高等学校

昭和33年に設立。「生徒一人一人を大切に」することを基本に、全国に名高い部活動・進学校を目指しています。系列の新潟産業大学との連携を深めて、新潟産業大学を含めた大学進学者数の増を図っており、大学進学プログラムは、希望者全員に7・8限授業と土曜日3限の授業を開講しています。

コースは「カレッジコース」「スポーツコース」「ベイシスコース」の3つ。カレッジコースは、学習を重点に置き、大学進学プログラムに加えて春・夏・冬休みの特進講座や個別指導を展開しています。早慶大学や新潟大学への合格者も輩出しています。

スポーツコースは、学習と部活動の両立を図り、体育系への進学を中心に広い分野への進学にも対応しています。ベイシスコースは、一般教養を養うための幅広い選択肢を備えて、就職・進学のどちらにも対応出来る総合的なカリキュラムを組んでいます。

上越高等学校

1904年に「自主・誠実・礼節」を校訓として設立され、伝統を踏まえ、次世代国家と社会の要求に応えられる、規律正しく、教養豊かな人材の育成を目指しています。コースは「グローバル特進コース」「普通コース」の2つを設けています。

グローバル特進コースは、平日7限授業が行われており、普通コースに比べて、年間70時間、3年間で210時間の授業数を増やして着実な学力を身に付けています。また土曜日や春・夏・冬休みには進学講座を設けて、一人一人が集中して学習に取り組み、自主性を育てていきます。

普通コースは、2年次から更に「進学コース」「フードコース」「ファッションコース」「情報コース」を選択して分かれます。進学コースは、進学を目指して基礎力の充実とともに、各種検定の合格を目指します。

フードコースは、調理のプロが指導する本格的な調理実習で食についての知識や技術を身に付けます。ファッションコースは、実習を通してファッションの感性と知識・技術を磨きます。

情報コースは、ビジネスに活かせるIT技術の習得や各種検定・資格の取得を目指します。

関根学園高等学校

1909年に女子にも生きる力と教養を身につけさせなければならない、と高田中学校の数学教師関根萬司が自宅を改造して創立されました。建学の精神は「輝いて生きる」で「創造的思考力と調和のとれた社会人の育成」を目指しています。

毎週放課後、国・数・英を60~100分の進学講座、土曜進学講座、毎週水曜日の7限に進学や個性を伸ばすための自由選択講座を行っています。コースは「進学コース」「普通コース」の2つ。

進学コースは、大学進学を目指してセンター試験対策の特別編成授業やAO・推薦入試に向けた小論文指導、面接指導を徹底指導しています。普通コースは、基礎学力の定着から個々の特性から将来の適性を探し、終章ガイダンスを丁寧に実施しています。